夏の涼菓、「旬果ジュレ 風の香」に、南蛮直伝の二百年かすてら『暦』のセット商品。
旬果ジュレ 風の香
余分な火を入れず、余計な材料を足さず。果実本来のおいしさをゼリーに閉じ込めました
そよ風にゆれる果実の香りを、とじこめて。
創業二百六十有余年、四季のうつろいに寄り添い、素材の持ち味を見極めてきた和菓子屋が、果実の香りとみずみずしさを、涼やかな一品に仕立てました。
温州の日向に実るみかん、甲州の朝露をまとった白桃、信州の山々が育む葡萄、南国から届くライチの風。
ほのかな苦みと清涼感が広がるピンクグレープフルーツ、凛とした涼味をたたえた青梅の香り。
果実それぞれの個性をいかしながら、和菓子屋ならではの繊細な技と上品な甘さ、なめらかな口あたりにととのえました。
暑い季節のひとときに、風と香りがそっと寄り添うような、涼味あふれる果実のしずくをお楽しみください。
南蛮直伝。八代二百六十有余年に亘って受け継がれる、伝統深き逸品。
松浦藩肥前平戸は西暦一五五〇年より、長崎出島に先駆けて海外に門戸を開いた異国情緒溢れる街です。
後桜町天皇が即位された宝暦一二年(西暦一七六二年)、この平戸の地で産声を上げた当店は、菓子作り、かすてら作りを生業として精進して参りました。
当店のかすてらは日本で初めてボルトガルから平戸に伝わって以来、代々伝わる製法を守りながらも現代の嗜好に合うよう改良を加え、原料・気候などを見極めながら一枚一枚丁寧に焼き上げております。
菓子作りを通して代々技術と感性を磨きながら、約二百六十巡りもの日本の四季を表現してまいりました菓子職人の思いと技術が刻まれたかすてらは、まさしく熊屋の二百有余年分の暦に他ならないのです。
二百六十年有余年分の職人の魂が刻まれた渾身のかすてらをご賞味ください。
【発送方法について】
本商品は常温発送となります。
【内容量】
風の香:
日向の香り みかん 1ヶ・山紫の香り ぶどう 1ヶ・朝露の香り 白桃 1ヶ・南風の香り ライチ 1ヶ・陽光の香り ピンクグレープフルーツ 1ヶ・夕涼みの香り 青梅 1ヶ
二百年かすてら『暦』:
プレーン 1本
賞味期限:旬果ジュレ 風の香 20日間
二百年かすてら『暦』 14日間
※二百年かすてら『暦』は、プレーンとなります。